「読書週間」は、いつから始まったの?

文化の日を中心とした2週間の「読書週間」

 

始まったのは、昭和22年(1947)。

まだ、戦争の傷跡がいたる所に残っているころ、

「読書の力で、平和な文化国家をつくろう」との願いからでした。

 

人間性を育て、かたちづくるのに

「本」が重要な役割を果たすにちがいない。

 

多くの人に読書の素晴らしさにふれてもらい、

論理的思考の基礎となる読書の習慣を身につけてもらいたい。

との目的のもと始まった「読書週間」

 

2018年は72回目。「文字・活字文化の日」がスタート!

 

2017年読書週間のテーマ⇒「恋した本」をご紹介!

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● 八木重吉詩集「素朴な琴」 八木重吉:著 岩崎書店:刊

 

  1:うつくしいもの

  2:白い枝

  3:桃子

  4:彫られた空

  5:花がふってくると思ふ

 

  の5つの章からなっています・・・

  

  「素朴な琴」

  この明るさのなかへ

  ひとつの素朴な琴をおけば

  秋の美しさに耐へかねて

  琴はしづかに鳴りいだすだろう 

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● 「日本の一文 30選」 中村 明:著 岩波新書:刊

 

   第1章 この人この文

   第2章 たった一言の威力

   第3章 風景、人、そして時間   

     ↓

   第10章 文は人なり   

   まで、

   夏目漱石、志賀直哉、武者小路実篤、谷崎潤一郎、藤沢周平、吉行淳之助

   井上ひさし、村上春樹、小川洋子、等々、主な作家30人の文章が登場。

 

   言葉を紡ぐプロが生み出す 名表現の数々が紹介されています。

   たったひと言で、意表をつく比喩で、見事な構成で、読み手を唸らせる。   

   そこにはどんなテクニックがあるのか?

   読みたい人も、書きたい人も、その技を学べる1冊。

   

   山形県鶴岡市生まれの著者は、現在早稲田大学名誉教授

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